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家庭用普通ごみの処理有料化決定
6月10日に、岐阜市議会6月定例会が開会し、2026年10月から家庭用普通ごみの処理を有料化する条例案が提出され、議決されました。岐阜市の指定するごみ袋を購入し、そのごみ袋を使うことによって私たちは手数料を支払うことになります。ごみの袋は.家庭用で1枚あたり45リットル50円、30リットル33円、15リットル16円です。結構しますね。ごみを出すのにお金がかかるとなると、断捨離を計画している人は、早く手をつけたほうがいいですよ。
ハガキを断捨離
断捨離の1つとして片付けの候補になるのが年賀状ではないでしょうか。昨今、年賀状じまいと言って、翌年以降の年賀状を辞退する旨を記して送る最後の年賀状を出すことも話題になっていますが、そんなかっこいいことしますか?仕事などいろいろなことで忙しくて、もらった年賀状にだけ返事を書こうと思ったところ、さらに楽をしようとして、よくラインでやり取りする人からの年賀状にはラインでお返事をして、そのまま年始はラインでご挨拶するようにになり、なし崩しに年賀状をやめました。すべてではないのですが。それでも、長年の年賀状は溜まっています。
ハガキの断捨離は「はがき回収グリーンボックス」へ
そんな年賀状は個人情報の宝庫で、ゴミ箱にポイッなんてことはとてもできません。かといって、家庭用のシュレッダーに1枚1枚かけていくのも骨が折れます。そんな時に便利なのが、岐阜市が市内の郵便局と共同で行っているはがきの回収事業です。プライバシーを保護しつつ、岐阜市が責任を持ってはがきをトイレットペーパーに生まれ変わらせてくれます。利用方法は、はがきを「はがき回収グリーンボックス」へ入れるだけです。簡単で手間もかかりませんね。それでいて環境保護に貢献したという気になります。年賀状だけでなく、その他のハガキも処分しちゃいましょう。注意することは、印画紙は回収していないことです。印画紙とは、写真を載せたハガキのことです。インクジェット紙とはまた違います。写真と同じような質感のハガキありますよね、あれです。これは、用紙が特殊で、リサイクルに向かないのです。
回収場所
回収場所は.岐阜市役所、西部事務所、東部事務所、西部事務所、北部事務所、南部東事務所、南部西事務所、日光事務所、柳津地域事務所、岐阜市ステーションプラザ(JR岐阜駅1F)、市内郵便局です。郵便局は、岐阜市内の郵便局です。岐南町や羽島市の郵便局では回収していません。忙しくて日中に近所の郵便局に行けないから、途中でリサイクルするハガキを回収箱に入れようとしたら、岐阜市以外の郵便局では、回収箱がなかったんです。それで気づきました。岐阜市のハガキリサイクルはすばらしいってね。みなさんも岐阜市内の郵便局へ行ってください。それと、岐阜市役所でも回収していますが、広い岐阜市役所のどこで回収しているのか、もう少しくわしく書いてくれないと分からないですね。ぎふメディアコスモス側の北出入口から庁舎に入ると、左手に階段があります。その階段の下にはがき回収グリーンボックスが設置してあります。写真のとおりインクカートリッジの回収箱もありますから活用してください。


