粗大ごみを捨てるには予約して取りにきてもらうか自分で運びます

先日、自宅の郵便ポストに有料となるゴミ袋の試供品が入っていました。令和8年10月から、一般ごみ処理の有料化が始まります。断捨離を計画している人はごみの処分を急いでください。ごみの処分と言えば普通ごみだけではありません。普通ごみではない大きなごみもでますし、小さくても金属製品などは普通ごみには出せませんよね。そんな場合は粗大ごみとして出します。今までごみの話題は何度かしてきましたが、今回は粗大ごみの基本情報を中心にお話しします。

粗大ごみの処理のながれ

粗大ごみの処理は、①予約する②粗大ごみ処理券を購入して粗大ごみに貼り付けるまたは粗大ごみ袋を購入してごみを袋に入れる③戸別収集の場合は粗大ごみを自宅前に出す、自己搬入の場合は、直接搬入施設に運ぶです。

粗大ごみの処分は予約制

粗大ごみの処分には予約が必要です。予約方法は、粗大ごみ受付センターへ電話で申し込むか、インターネットで予約するかです。インターネットの予約は24時間できて便利なのですが、わからないことがあっても、誰にも質問できません。これに対して、電話予約であればいろいろなことが聞けるのでわからないことが解消できます。だから、結構電話もおすすめです。ケースバイケースで使い分けてください。電話で予約するときは捨てるごみのサイズを伝えることがコツです。大きさによって料金が変わりますからね。職場からものを見ないで予約だけ入れようとして、ごみのサイズがわからないことがあって、ものを確認したうえで電話をかけ直すことがあったのです。だから、捨てるものの概要をメモしてから電話しましょう。電話と予約の概要は次のとおりです。

電話予約

粗大ごみ受付センター 電話 058-243-0530                                ※耳や言葉が不自由な方はファクシミリが利用できます。 ファクス058-267-4458               受付時間:午前8時30分~午後5時/月~金(祝日、振替休日及び12月29日~1月3日を除く)

インターネット予約

岐阜市粗大ごみオンライン受付システム                                                    24時間受付可能                                                    入力できる搬入希望日は、入力日の翌々日以降、1か月以内と制限あり。                    搬入日やシステムの入力について、不明な場合上記の粗大ごみ受付センターへ連絡しましょう。

粗大ごみの処理費用は有料

手数料

普通ごみの有料化が予定されていますが、粗大ごみの処理はすでに有料化されています。安いもので100円で、高くて1600円です。これは、粗大ごみの種類にもよりますが、ごみを取りに来てもらうか、自分で運ぶかによっても違ってきます。ごみを取りに来てもらう場合の手数料は、自分でごみを運ぶ場合の約2倍の手数料がかかります。だから、みんな自分で運んでいますよね。自分で運ぶのは、とても簡単なので1度覚えるとやみつきになるかも。でも、後述しますが、土日に運び込めるのは1月に1回だけです。事前に予約してその日に間に合うように調整していくのは結構面倒なのです。だから、収集してもらうというのもありです。一番安い手数料が200円になりますから、忙しい人には向いています。手数料の詳細はこちらをご覧ください。インターネットでは粗大ごみの品目と個数を入力すると自動で手数料が計算されます。インターネットでは選択するごみの種類が限られていて、自分の捨てたいごみが入力できないこともよくあります。そんなときは、やはり粗大ごみ受付センターへ電話しましょう。

支払方法

手数料の支払方法は粗大ごみ処理券を購入して対象のごみに直接貼り付ける方法です。粗大ごみ処理券の種類は、10円券、100円券、210円券、420円券の4種類です。これを組み合わせて金額分を貼り付けてください。また、小さい粗大ごみを一括して捨てられるごみ袋があるのですが、これを購入して支払うという方法もあります。粗大ごみ処理券と粗大ごみ処理袋は、「岐阜市粗大ごみ処理手数料用証紙販売店」(令和8年7月2日現在)のほか、岐阜市役所の環境事業課、老洞、木田、南部の各環境事務所、西部、東部、北部、南部東、南部西、日光の各事務所でも販売しています。私は、コンビニでしか買ったことがないのですが、意外といろいろなところで販売していますので、簡単に購入できます。なんなら、粗大ごみ処理券は自分で粗大ごみを運ぶ途中に買って貼り付けることだってできますよ。気を付けることは、コンビニなら岐阜市内に所在するコンビニを選ぶことです。幹線道路でも、道路を境に岐阜市じゃないコンビニってあるじゃないですか。市境のコンビニで岐阜市だと思って粗大ごみ処理券を買おうとしたら、うちは岐阜市じゃないから販売していないんですって言われたんです。よく間違われるのか、私が粗大ごみ処理券くださいって言ったら即答されました。コンビニの住所ってあまり気にしないと思いますが、粗大ごみ処理券や粗大ごみ処理袋を購入するときは気にしてください。もう1つ気を付けることは、粗大ごみを自分で運ぶ場合、自己搬入施設では粗大ごみ処理券を販売していないので、必ず販売店で事前に購入することです。

粗大ごみの出し方

粗大ごみを出すのにもう1つ必要なものがあります。それは油性ペンです。というのも、粗大ごみ処理券と粗大ごみ処理袋には申し込んだ人の名前を記入しなければいけません。粗大ごみ処理券は紙なのでボールペンでもいいのですが、粗大ごみ処理袋はビニールなので油性ペンの方がいいです。捨てるごみに名前を記入した粗大ごみ処理券を貼り付けるもしくは名前を記入した粗大ごみ処理袋にごみを入れたら準備は完了です。粗大ごみ処理袋は、必ず袋の口をしっかりと結ばなければいけません。結んでいないものは引き取ってもらえませんから、節約のつもりで袋からあふれるようにごみを入れることはできません。なるべくたくさん入れたいなら、すきまがないように入れることがこつです。不揃いな形のごみを無造作にいれて袋の中で空間ができるとたくさん入りませんからね。さて、準備が整ったら、ごみを出しましょう。

戸別収集

粗大ごみを自宅まで取りに来てもらう場合は、自宅前にごみを出します。とはいえ、自宅前のどこに置くのかこれも考えものです。名前の貼った粗大ごみを誰でも見られる状態で戸外に置いておくことになるからです。プライバシー保護の観点からちょっと嫌な気がしないわけでもないですね。だから、全く敷地の外に出すなら、粗大ごみ処理券を内側にして出すというのも手ですね。また、敷地内だけど、塀やポストの陰などちょっと目隠しになるようなところに置くとかするのがよいでしょう。粗大ごみ受付センターへ電話すると、具体的にどこにごみを出しておくのか聞かれるんですよ。職員の方は、グーグルマップのような写真で確認しているみたいで、玄関前なのかとか門の前なのかとか細かく聞き取りをされます。だから、外から目立たない場所に粗大ごみを置くとしても、電話で置き場所を詳しく伝えられるならばよいかもしれません。

さて、戸別収集にはもう1つ問題があって、それは自宅前までどうやって運ぶのかということです。というのも、戸別収集は、自宅の屋外に出した粗大ごみを収集してくれるものであって、自宅内まで取りに来てくれるものではないからです。でも、これでは、一人暮らしの高齢者など、ごみを運ぶことが難しい人はどうすればいいのでしょうか。一応、岐阜市の回答は、岐阜市が許可している許可業者に依頼してください。ということです。許可業者は、排出場所によって異なるので、環境事業課不法投棄対策係(電話 214-2418)に問い合わせる必要があります。私は、これを利用したことがないので料金がいくらになるか全くわからないんですよね。家具の買い替えなどは古いものを引き取ってくれるサービスのあることがほとんどだと思いますし、引越の場合は、引越業者の人に屋外に出してもらえばいいと思います。だから、こういった別の方法を考える方がいいかもしれません。

そのほかの注意事項は、朝8時30分までに置いておくこと、当日取りに来てもらうことはできないことです。前日までの予約をもとに収集ルートなどを決めるからだそうです。だから、時間予約もできません。

直接搬入する

直接搬入する施設は岐阜市内に3つあります。施設へ運んで、ごみを車から降ろして搬入終了です。あまりに簡単でやみつきになりますよ。その直接搬入する施設は次の3つです。

東部自己搬入施設(岐阜市芥見6丁目401)

北西部自己搬入施設(岐阜市寺田1丁目3)

南部自己搬入施設(岐阜市境川4丁目266-1)

直接搬入できるのは基本的に平日午前9時から12時までと午後1時から4時までです。ただし、金曜日は午前9時から11時まっです。この金曜日が午前中だけ、しかも午前11時までのことを知らなくてというか平日はすべて同じと思いこんでいたため、一度予約したにも関わらず搬入できなかったことがあるんです。ですから、金曜日はそのほかの平日の日とは違うということを忘れないでください。基本的に平日と書きましたが、ひと月に1度土曜日と日曜日に搬入できます。それは第4土曜日と日曜日です。これも勘違いすることがあって、月の初めが日曜日であると、すなわち1日が日曜日の月は、28日が第4土曜日で29日が第5日曜日になるんですよ。土曜日日曜日と連続した日に搬入できると思っていると、これも違ってくるのでスケージュールを組むときに気にしてくださいね。あと、大掃除の季節である12月にも土曜日や日曜日に搬入できる日が増えます。これは、市の広報やホームページで確認してください。