岐阜公園へは東海北陸自動車道の関ICから20分

東海北陸自動車道の岐阜各務原ICから高山方面へ行った次のICは関ICと言うのですが、刃物で有名なところですが、高山方面から来て岐阜公園へ向かうには、このICで下りた方が、岐阜各務原ICまで行くよりも近いです。そこで、今回はこの関ICから、岐阜公園までの行き方をご紹介します。

関IC~千鳥橋

関ICを岐阜方面の出口から出ると、国道248号線に出ます。左手に岐阜の名門ゴルフクラブである岐阜関カントリー倶楽部と右手の百年公園を見ながら直進すると、国道156号線に出ます。

今回紹介するのは、長良川の堤防道路を行く方法です。ですから、この国道156号線は通過して、さらに直進します。すると、長良川の支流である津保川の堤防道路に突き当ります。

このT字交差点を左折して直進します。すぐに岐阜市に入ります。すると津保川が長良川に合流し、堤防道路も長良川の堤防道路となります。そして、赤色の藍川橋が見えてきます。それからトンネルを2つ通り、信号を過ぎると、さらにトンネルがあります。トンネルを出るとすぐ右手には千鳥橋があります。写真では読めませんが、案内標識は千鳥橋(ちどりばし)って書いてあります。

千鳥橋~岐阜公園

この千鳥橋は高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンのコースで、13km地点にあたるところです。だから、トンネルから岐阜公園まではすべてそのマラソンコースになります。ここからしばらく走ると、このルートで最も難関だと私が思っているところに出ます。それは、路肩のほとんどないところです。堤防道路だから仕方ないのですが、ここを運転するのはかなり緊張します。写真で見てもほとんど路肩がないですよね。

この最難関の場所を過ぎてしばらく行くと、道路は鵜飼大橋をくぐるところまできます。ここからは、下記記事の長良川堤防道路~岐阜公園と同じルートになります。岐阜公園の駐車場についても紹介していますから参考にしてください。

岐阜各務原ICから岐阜公園まで

1月2日に鵜飼大橋から岐阜公園までの堤防道路を車で通りましたが、走っている人を何人か見ました。以前はランニングしている人なんて見かけたことはなかったですが、ぎふ清流ハーフマラソンのコースとなったからでしょうか。岐阜公園から鵜飼大橋にかけては、結構な登り坂となります。マラソンに全く興味のない私からすると、走る気持ちが分かりませんが、トレーニングがんばってくださいね。