岐阜市役所新庁舎建設現場 クレーンは大丈夫?

 関東地方に甚大な被害をもたらした台風19号、東京渋谷では建設工事中のビルの上部に設置されたクレーンが壊れ、折れ曲がってぶら下がった状態になってしまったとか。現在建設中の岐阜市役所新庁舎の建設現場でもクレーンが活躍中ですが、去年の台風21号のときも思いましたが、工事現場のクレーンって台風では危ないと思いませんか。渋谷で折れ曲がってぶら下がってしまったのはビルの上部に設置されたもの。岐阜市役所新庁舎もかなり出来上がってきて、その上にクレーンが設置されています。11日の金曜日に確認した時は、地上に設置してあったクレーンは降ろされていましたが、庁舎の上に設置されていたクレーンはそのままのようでした。もう、暗くなっていたのでよく見えませんでしたが。だんだん庁舎が出来上がってくると、クレーンも大きくなっているような気がします。これ倒れたらメディアコスモス(岐阜市立図書館)に直撃するのでは?なんて心配しているのは私だけでしょうか。

 上の写真は、先月8月15日に撮影したもので、このときは台風10号が接近中でした。建物の上部に設置されたクレーンは倒せないのでしょうか。これからの未来、温暖化が進み超大型台風の襲来も予想されており、台風が接近する工事現場のクレーンがとても気になります。

 台風19号は風も心配されましたが、岐阜市では去年の台風21号の風がすごかったですね。そのときの台風や、8月の台風10号のせいか、新庁舎周辺の木々が斜めになってしまっているようにも感じます。本当に台風は厄介ですね。