コロナ不況が心配

飲食街の売上減が心配

岐阜市は、昭和の時代は繊維産業が盛んで、岐阜駅前には繊維の問屋街が広がっていました。安価な労働力を求めて生産拠点が海外に移ったりバブル経済の崩壊を経て、その問屋街も縮小していき玉宮町に代表される飲食街ができてきたのです。しかし、コロナの影響でこの春の歓送迎会や行事が軒並み中止となって、飲食店の状況が心配です。私の職場でも、送別会はすべての部署で中止となりました。友人知人との食事会は誰に中止されるわけでもないのですが、今の時期に行っていいのかしらと不安になります。友人と家族と2件のお店に行ってきましたが、とりあえず繁盛していました。地方都市では、お店に行くことが応援になるので、なるべく行ってあげたいところですが、世間の雰囲気がそうさせないところがあります。お店の売上が減ってしまい岐阜の経済にも大打撃です。せっかく大河ドラマで観光の盛り上がりが期待できるのに残念です。

岐阜市でのコロナ感染者

 岐阜市での患者の発生はまだ聞きませんが、県内で発症した方は岐阜市に勤務していたとのことであり、今後の感染雄の広がりが心配です。岐阜市からは名古屋市のある隣の愛知県へ通勤通学しているひとが多いので、本当は感染している人が岐阜市にいるのではないかと思っています。しかし、田舎の人間は丈夫なのでしょうか、発症していないだけではないかと疑ってしまいます。でも、感染しても発症しないのが重要ですよね。最後は、免疫を高めて自分で撃退するしかないように思います。

売切れのもの

マスクは相変わらず店頭にはありません。とうとう手作りマスクをしている人を見かけるようになりました。私はあまりにマスクがないので、わずかなマスクは取っておいて、その代わりに手洗いや消毒をやっています。でも、手が荒れるのでハンドクリーム代がかさみます。トイレットペーパーは品切れのところばかりでしたが、放出してくれたイオンには山積みされていました。行列ができていたので、買い求める人なんだろうと思ったら、抽選会の人の列でした。たくさんあるのに人が殺到していないので、たくさんあれば冷静な対応ができるのでしょうね。でも、その後に行ったドラッグストアでは、トイレットペーパーはなく、ティッシュペーパーはありました。そんな中、品切れになっていて困っているものがあります。それは、スプレーボトルです。ワンプッシュで、液体が噴霧されるもので、化粧品の小分けなんかに使いますよね。消毒液は売り切れでも、無水エタノールのボトル1つでたくさんの消毒液が作れるので、仲間内で誰かが持っているとシェアをしあって、その消毒液の持ち歩き用途して買っていく人がおおいのだそうです。私は化粧水用に欲しかったのですが、こちらもしばらく手に入らなさそうです。

がんばろう日本

世界的大流行によりどうなるか分からず不安ですが、負けたくないですよね。がんばれ日本という気持ちで乗り切りたいと思います。